2017.06.25

自分に甘くなったほうがいい彼氏ができる

自分磨きをすれば彼氏ができやすい、と、ネット上ではよく言われます。
が、実際には、そこまで自分を磨かないほうが、彼氏ができやすいものです。

■男が磨く余地を残しておかないと!

完璧に磨かれた女子とつきあいたいと思っている男子は、いったいどれくらいいるのか?といえば、ほとんどいません。
完璧な女子を見たら、「こんなに立派な女子とつきあう気力や体力、財力がおれには欠けている」と思うのが、多くの男子です。
もちろん、気力、体力、財力に自信のある男は、完璧な女子を選びます。が、そういう男子がごく少数だというのは、多くの女子が知っているでしょう。

多くの男子は自分にあまり自信を持っていません。女子同様、自分探しをしています。なので、「そこそこ磨かれている女子」つまり、「自分磨きをしたいという意思はあるものの、どうやって自分を磨くといいのか迷っている感じがある女子」を選びます。自分にあまり自信がない人は、自分とおなじように、あまり自信のない人をパートナーに選ぶのです。それではじめて「釣り合う」からです。

で、つきあってから、ふたりで一緒に、あ~でもないこ~でもないと言いつつ、少しずつ成長してゆくのです。つまり男女お互いに、完成された人格ではなく、互いに磨きあえる余地が見える相手を選ぶのです。

■殺気立つともう無理です

さらにいえば、必死になって自分磨きをすれば、どうしても顔に必死さが出てしまいます。女子の必死さを男子はどう感じるかといえば、殺気立っていると感じます。
「この子、もともとかわいいのだから、もう少しぽやんとしていればいいものを、なぜそんなに必死な形相をしているのだろう」と感じるのです。
言うまでもなく、男子は女子の「まるい感じ」や「平和な感じ」、つまり男にない部分に惹かれるのが一般的ですから、殺気立っていると彼氏ができにくいということに。

■半身浴と人生

たとえば眠たい目をこすりながら、2時間半、半身浴をする女子がいます。半身浴をし、デトックスすること、あるいはダイエットをすることを、自分磨きと称している女子がいます。そういう人はそれでもけっこうですが、ちゃちゃっとシャワーを浴びて寝てしまったほうがお得かもしれません。
なにかに追われるように自分を磨いても、男からすれば、表情がどことなくしんどそうに見えるのです。そして男って、努力して半身浴した女子かどうか、という視点で、女子のことを見ていなかったりします。

単純に、この女子と一緒に人生をやっていけそうかどうか、という視点で見ています。若い男子は「人生」のことなど考えていないだろう、と見る向きも当然ありますが、男は思春期から「自分の人生を、自分でどうにかしなくっちゃ」と、無意識であっても思っているのです。

ある種の女子が、いわゆる親が言うところの「適当な学校」に入り、「適当な会社」に就職すれば、ひとまずOKであるのとは、わけがちがうんですね。男にとって仕事は一生のこと、しかも年金の支給年齢がどんどん遅くなっているので、どうしても「人生」に見合った女子を選ぶのです。遊びで女子を「釣れ」ばいいや、と思っている男子以外、ほぼ全員がこう感じているはずです。バブルの頃はこうではなかった。もっと「ノリ」でつきあっていました。
しかし、景気がさほど上向かない現在の日本にあっては、老いも若きも、男は「不安なおれの人生に寄り添ってくれる誰か」を探しているのです。(ひとみしょう/ライター)

(ハウコレ編集部)

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